友達とキャバクラのバイト応募は絶対にやめるべき6つの理由
キャバ嬢さくらです
仲がいい友達とキャバクラのアルバイトに応募すると心強いし、友達がいるのっていいですよね。
でもちょっと待って!
キャバクラは普通のアルバイトと違って一緒に働こうとするのは考えものなんです。
私も過去に友達と一緒にキャバクラに応募しましたが、悪い結果になってしまったことがあります。
今回は友達とキャバクラのバイト応募をしないほうがいい理由と、それでも友達と働きたい場合の対策についてご説明します
目次
時給などの条件が悪くなる
友達同士でも
雰囲気、経験、容姿、ヤル気、シフト数
全てが似た感じのことは少ないかと思います。
希望条件しだいでも合うお店は変わってきてしまいます。
例えば、一人がすごく頑張って大金稼ぎたい子で、もう一人がゆるく稼ぎたい子だったとします。
頑張る子が稼げるお店に入店するとゆるく稼ぎたい子は、お店から売上の圧力をかけられたり全く稼げなかったりとても辛い思いをします。
一人一人合うお店は違います。
友達と一緒に面接に行くと自分に合ったお店に入店できないということがほとんどです
そうなってしまうと、どちらかの女の子、もしくは両方の女の子が時給や条件、その後の働き方で大損してしまいます。
自分らしさを生かせなくなっちゃいます。
お店選びの段階でも損
二人が住んでいる地域が違って、通勤に無理が出てきたり大変だったりする場合が多いです。
ご紹介していて、自宅からすごく遠いお店に勤めている子に理由を聞くと「友達がいたから・・・でも友達が先にやめて結局1人で働いているから意味がない」という子がとても多いです。
通勤だけでクタクタになってしまいます。
同じ条件かそれ以上にいい条件でご自宅から近いお店がたくさんある事が多いですよ。
私も某繁華街のすぐ近くに住んでいたのに、友達の希望で上野のとても安いお店で働いていました。
近くで働いていればよかったなと思います。
お店からの印象は悪いです
面接でのデメリット
キャバクラの面接は友達同士で行っても基本的にバラバラに一人ずつ行われます。
これだと1人で受けても2人で受けてもあまり変わらないですよね。
たまに2人一緒に面接をしてくれる所もあるのですが、黒服さんが質問したことに対してお互いに「友達が答えるだろう」と黙ってしまったり、友達と空気を合わせようと友達の顔色をうかがってたりで印象が最悪でした。
受かるものも受からなくなります。
お店は、真面目に売り上げを作ろうと頑張る女の子を採用したいと思っていますが、真剣みや頑張る気持ちが伝わりにくいです。
友達との面接は体入荒らしのことも多く、体入荒らしだと思われて面接で不採用、体入さえ入れないこともあります。
入店してから一人が辞めるともう一人も辞めてしまったり、長続きしないことがかなり多いので不採用になることも少なくありません。
私がお店を紹介する場合でも
・お店の好みが二人違う
・どちらかが不採用になり続ける
・予定が合わなくて面接さえ受けられない
・片方があまりやる気がないので印象が悪くなる
こんな理由で、結局流れることが多いです。
採用も難しくなります
お店からの印象も悪いので、友達と応募をすると一人で応募するよりも、不採用になってしまうことが多いです。
一人が不採用だと、二人まとめて不採用にすることもあります。
キャバクラは意外に採用されるのは難しくて、有名店でない普通のお店でも求人サイトを通しての応募だと、10人に1人くらいしか採用しないお店も普通にあります。
それくらいの倍率のお店も珍しくないです。
条件や希望に合ったいいお店の数は限られてくるので、万全の状態で面接を受けてもらいたいです。
一緒には働けません
実は、入店してもなかなか一緒には働けないです。
接客中はもちろん友達と一緒の席になることもそう多くはないですし、待機中ずっと一緒にいられるわけではないです。
一緒に入店した意味がほとんどなくなってしまいます!
仲が悪くなる
キャバクラは、普通のアルバイトと違って女の子によって時給が違います。
同じお店でも時給3000円の子と7000円の子がいたりもします。
自分の時給は言ってはいけない決まりですが、売り上げ表は貼りだしてあるのでだいたいどれくらい稼いでいるかは分かってしまいます。
また、片方にはいいお客様ばかり着けている、片方だけ特別扱い・・・だとかお店からの待遇も女の子によって変わってきます。
このようにキャバクラは普通のアルバイトと違って色々な格差があるんで仲が悪くなりやすいです。
ずるいはむ!
私も友達と入店して片方が指名客が呼べるので時給も高く、お店から良くしてもらえる・・・などの理由で仲が悪くなりました。
幼馴染どうしで入店した子も、キャバクラのせいで些細なことから二人の仲が悪くなりました。彼氏がいる子だったので、彼氏にあることないこと色々言いつけてしまい別れることになってしまいました。
それでも友達と一緒に働きたい場合は
デメリットをお伝えしましたが、それでもどうしても一緒に働きたい場合は、片方が入店してからもう片方が面接を受けるとよく入店しやすいです。
面接体入を一緒にするのだけはやめておくことをおすすめします。
まとめ
キャバクラは友達と遊びに行く場所ではなく、稼ぎに行く場所です。
友達と一緒にキャバクラの応募をするとデメリットばかりになってしまいます。
それでも「一緒に働きたいけどいいお店が分からない」という女の子はご相談ください。
なるべく二人にとって同じくらいの条件がいいお店を頑張ってご提案します!
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